5月1日に、会報40号が発行され、会員名簿とともにお手元に届いたことと思います。
編集後記に「外出自粛の中、そんな時だからこそ、今までの作品集をもう一度鑑賞し直したり、会報を読み返したりするのも、よいのでしょうか。」とあるように、凌雲書展のない今こそ会報40号までの歩みを読み返すのもよいのではないでしょうか。それは凌雲社の歴史を振り返ることにもなると思います。
この次の書展に向けて今だからこそできる何かを各自見つけて励んでいきましょう。
4月29日の総会に会報「凌雲」38号が発行されました。例年通りの総会時の発行でした。1年間の凌雲社のあゆみを記録するだけでなく、記事の一つひとつがよく吟味されていて、読み物としても十分楽しめるものになっています。編集部のかたがたの協力と努力の賜物だと思います。編集部の皆さんお疲れ様でした。
第47回凌雲選抜書展の作品集が発行されました。できばえはいかがでしょうか。今までと比べてどうでしたか。今回の作品集を見ての感想を是非編集部までお届けください。これからの作品集を作るうえで参考にしたいと思います。
11月21日に各地区長宛に作品集が送られました。きれいな黄色の表紙の中は、今までと少し趣の変わった紙面が見られ、戸成編集部長のもと編集部の皆さんの努力の結集としての素敵な作品集となっています。選抜展の申込も締め切りが近づいてきましたが、書展が終わってからの作業が長く続く編集部は、これで第61回凌雲書展が終了できることになります。皆さんお疲れ様でした。
第46回凌雲選抜書展の作品集が出来上がりました。5月29日(月)に各地区長さん宛てに送付されましたので、近いうちに皆さんのもとにも届くことと思います。編集部の上野さんを中心に作品集係の皆さんが編集してくださいました。一人二冊ずつの配布になります。
4月1日に、会報「凌雲」37号が発行されました。各地区長さんから配布されると思いますが、まだの
方のために一部を掲載します。
新しいメンバーに変わって2回目の発行です。編集会議を重ねるにしたがって、だんだん息があってきました。いろいろな方に支えられて発行できたことに感謝したいと思います。
なお、何かお気づきのことがありましたら、遠慮なく声をかけてください。
第60回記念凌雲書展作品集・記念誌が発行されました。もうご覧になった方も多いと思いますが、地区によっては来年になってしまうところもあるかもしれませんね。そんな方のために少しだけ紹介します。
作品集・記念誌の表紙は左のような素敵なデザインで存在感がある装丁になっています。作品集のあとに記念誌が続いていて、51回展から10年間の歩みがまとめられています。2年ごとの書展のハイライトや各地区展や外部書展の情報がコンパクトにまとめられています。10年ひと昔と言いますが、60回という年月の重みを強く感じました。
次の10年後はどうなっているのでしょうか。まずは、我々一人ひとりがしっかりと今を大切にしていくことが先につながっていくのだと思います。凌雲社のもとに集った我々の絆を深めながら、次の10年を歩んでいきたいものですね。
お正月が過ぎると選抜展が間近に迫っています。
今回は出品者数が少し減っていますが、作品の中身で盛り上げられたらいいですね。良い作品を期待しています。
では、みなさんよいお年をお迎えください。
会報「凌雲」36号発行 ( 平成28年4月1日 )